2/21の情報
2/21夜までの情報です。案の定、と言っていいと思いますが、今日は辺野古高江共に作業強行の動きはありませんでした。阻止行動の動きを見て沖縄防衛局は緩急使い分けてきます。油断も隙もありません。
フィリピン人の女性に対する暴行事件がまた米兵により引き起こされましたが、こういう事件が報道で大きく取り上げられるのは今までにないことです。沖縄のメディアでは比較的ニュースになりますが、今までは全国メディアはあまり取り上げて来なかったことです。また公になることも珍しいと言ってもいいかも知れません。それほど氷山の一角なのです。データを引っ張り出せば、米兵による犯罪はもう数えきれないぐらいの数に上ります。今回はCNNでも外出禁止令のことを報道しています。
町村さん、福田さんは石破さんがイージス艦の事故に対してしっかりと対応し、体制を整える責任があるので、今辞任要求を出す野党の姿勢が理解出来ないというようなことを述べています。また石破さんは事故に遭った人の家族に謝罪に行く途中で運転手の自衛艦が事故を起こし、到着が遅れたと報道されています。普通こういうことがあると石破さんは「踏んだり蹴ったりだね」と表現されるのかも知れませんが、福田さん率いる「他人事内閣(夕刊フジの表現)」が踏んだり蹴ったりしているのは沖縄や岩国の住民であり、襲われた中学生の少女であり、暴行を受けていまだ入院中のフィリピン人の女性であり、イージス艦に衝突されて行方が分かっていない親子です。しかも米軍外出禁止令が発令されている時に高江に米軍基地のための砂利を大量の警備員を導入して搬入強行までしているのです。こういう人が首相であり続ける日本という国は、いったいどこに向かっているのでしょうか。新基地建設、新ヘリパッド建設、暴行事件、イージス艦事故、これら全ては「それぞれ別問題」として場当たり的に対応している政府であり、それぞれ現場に責任を押し付けている政府なのです。全てがバラバラです。しかしその全ては「平和」に対して挑戦を仕掛けているという愚行です。
福田さんは小泉さんに優るとも劣らない最悪の首相への道を着実に辿っていると言っていいでしょう。少女に対する労りの言葉も、米軍に対する怒りの言葉も、福田さんや石破さん、町村さんが語るものは全て「嘘」という酷い状態です。民主党がリスク対策を優先して、解散総選挙に踏み切らなかった弊害がじわじわと噴出してくるでしょう。
イージス艦事故に際して、千葉の漁協の方が「防衛省はでたらめを言うな!」と怒鳴った言葉、政府にはちゃんと伝わっているのでしょうか。
今日の東京新聞の「こちら特報部」は「危険な隣人いらない」という特集でした。19日に開かれた女性による緊急集会の模様をレポートして、基地外居住の米兵の問題についても述べられていました。この「特報」の記事はいつもネットでは全文読めないのでリンク出来ないのですが、いつも最後に「デスクメモ」として記者の辛口のコメントが付けられています。今日はその部分だけ引用したいと思います。ここからの転載は不可です。
(東京新聞・2/21・「こちら特報部・デスクメモ」
沖縄以外でも米兵の性犯罪や殺人が起きている。被害者は女性だ。屈強な男に襲われる恐怖と苦痛はいかばかりか。それにしても多すぎる。黄色人種への差別意識も透けて見える。なのに政府の冷静さはどうだ。責任者の更迭さえ求めない。あなたたちはどこの国の大臣だ。女性議員よ、国会で何してる。
「沖縄タイムス・2/21」
米陸軍兵が比女性暴行 県警、近く逮捕状
「琉球新報・2/21」
比女性暴行米兵、PAC3部隊所属か 犯行後基地に戻る
「琉球朝日放送(QAB)・2/21」
沖縄市 また米兵が女性暴行
琉球放送(RBC)にも関連ニュースが沢山出ています。個別リンク出来ないものが多いので、ニュースページからご覧ください。
琉球放送(RBC)ニュースページ
「時事通信・2/21」
防衛相の辞任要求拒否=福田首相、野党に不快感
「東京新聞・2/21」
参院での防衛相 問責決議案視野 民主・鳩山氏ら
