11/21の情報
11/21夜までの情報です。今日はパッシブソナーの再設置作業が強行されました。作業船は最初の確認では2船団4隻でしたが、最終的に10隻ほどの船が出て来た模様です。こちらは船1隻、ゴムボート1艇、カヌー5艇で設置ポイントに懸命に張り付いて止めました。明日の作業の詳細は不明ですが、明日も朝から皆集まります。特にこの時期から海上は非常に寒く、皆大変な思いをしていますが、とにかく頑張っています。私たちも出来ることをして現場を支え、自らの責任で平和を求めて行きましょう。
しかしこうしてソナーを引き揚げたり、再設置したりを繰り返して行くということは、図らずも調査という名の環境破壊であるということが明らかであるということです。沖縄防衛局が主導でやっていることですから、環境に優しいはずがありません。しかし杜撰な計画はどんどんボロを出し、アセス方法書の不備、アメリカジュゴン裁判の結果、相次ぐ専門家たちからの抗議、シュワブ内の文化財調査、ジュゴンの繁殖行動等々、どんどん新基地建設計画包囲網は狭まって来ています。最前線の阻止行動も止まることはありません。
さて、現在東京の文京区で二つの中学校を統合して、桜の名所の公園を潰して校舎とグランドを建設するという計画が進んでいて、住民の大反対にあっています。とりあえず公園の場所は回避したようですが、今度は離れたところにグランドを造るという計画変更が為され、すっかり住民の信用を失っています。そのことをある番組が取り上げていたのですが、その中でコメンテイターが「校舎が欲しいのではなくて、工事が欲しいんじゃないか」と疑問を呈していました。有り余る財源の中から文京区は38億ものお金を投じようとしているのです。まず工事有りきという姿は、辺野古と似ています。どちらかの中学をリニューアルすれば、税金の無駄遣いは避けられるのに、何が何でも工事で業者を潤すことのみに邁進しているのです。
校舎が欲しいのではなく工事が欲しいという言葉は、新基地建設の有様にそっくりそのまま当てはめられるのではないでしょうか。今やっている強行作業も、とりあえず見張られているから作業はしていますが、その一つ一つが意味のあるものとは決して言えないことは作業員たち自身が一番分かっているのかもしれません。
日本政府もただの公共事業感覚で辺野古に基地を造ろうとしているのかもしれません。しかし実際は人殺しの重要拠点となる軍事基地です。福田さんは「私を問責でやめさせることが出来るのか」と豪語しているようですが、その傲慢さは致命傷です。何でもかんでも適当な理由付けをして、新テロ法案を通そうとしている姿は、ある意味滑稽以外何ものでもありません。自衛隊の給油活動が本当に世界的な評価を得ているのかも怪しいところです。
「沖縄タイムス・11/21」
落下傘訓練 6米兵、民間地に降下
「琉球新報・11/21」
F15停止後、騒音激減 「元凶」数字で裏付け
「琉球朝日放送(QAB)・11/21」
米軍パラシュート訓練 米兵また民間地に降下
「時事通信・11/21」
福田首相「問責できるのか」=新テロ法案成立に強い意欲-記者団に
「東京新聞・11/21」
福田首相 参院で問責決議可決でも 衆院解散に直結せず
