溜め息・・・
10/29夜までの情報です。今日の辺野古での作業内容は海水調査で海水の採取のみと思っていたら、結局海水調査用の機器設置でした。作業員のダイバーは10回の潜水を繰り返し、こちらもそれにその都度対応しました。海中では結構ハードなやり取りがあったようです。その後引き続き阻止行動と監視行動を行いました。明日も今日と同じような作業が強行される恐れがあります。明日も辺野古の阻止行動、監視行動、座り込みは続いて行きます。また、高江でも昼夜を通して坐り込みが行われています。これまでのところ2ヶ月近くも何も無い状態が続いていて、緊張感だけ高まって行きます。高江は24時間態勢を取っているので、少しでも交代要員がいると助かります。辺野古も高江も日本の大問題を抱えて厳しい状態に置かれています。是非座り込みに行ってください。
それから、先日お知らせした東京でのデモは台風の影響で中止になりました。物凄い風と雨だったので残念ですが致し方ありません。11月にはゲイツさん来日と、福田さん訪米の予定があります。ゲイツさんは辺野古や高江のことについて何をどのように言及するのでしょうか。また福田さんは何を手みやげにしてブッシュさんに会いに行くのでしょうか。来月から年末あたりにかけて何か大きな動きがあるかもしれません。
さて、守屋さんの口利きで今までだいぶ不条理なことが行なわれていたようです。どうやら彼は完全にスケープゴートにされてしまいました。威張り散らしていた頃の面影は全くありません。防衛庁から防衛「省」になって来たなかで、どのような不正が行われていたのか明らかにすることは大変重要だと思います。重要だとは思いますが、守屋さんを追求することで辺野古や高江の現状が変わるとも思えません。いま守屋さんが証人喚問に呼ばれ、かつての長官クラスの人たちの関与まで暴露され、インド洋での給油量詐称も明らかになり、防衛「省」自体だいぶに揺らいでいるはずなのに、辺野古では機器設置が強行されているのは何故なのでしょうか。政府が正式に作業中止を明言しない限りは阻止行動は継続されるということは以前から言い続けてきました。しかし守屋さんによる不正疑惑が問いただされている最中に、いくら仕事だからといって作業を継続し続けるというのも疑問に感じます。「もし白紙撤回になったら」とは考えないのでしょうか。それとも高い金で作業を受注している会社は、傷つけてしまった海底を元に戻せるというような技術でも持っているのでしょうか。
こんな状態であるならば、解散総選挙になったとしても、作業員たちは作業を強行し続け、自然を痛めつけ続け、人々の心をズタズタに引き裂いて行くことをやめないでしょう。何故なら「お金をもらっているから」「やらないと沖縄防衛局がお金をくれないから」ぐらいの理由か、もしくは自民党の不祥事を「小島さん」さながらに「そんなの関係ねぇ」という感じなのかもしれません。もちろん良い悪いを「抜きに」すれば、自然破壊であったとしても「仕事」ならば続けるのが当たり前と言えないこともありません。戦争を仕事にしている人がいるぐらいですから、「そんなのと同レベル」と考えればあり得る話なのでしょう。それでも自然破壊をやめないことに対して世界中から非難の声でもあがって来れば、政府は今度は作業員たちをスケープゴートにすれば「それで済む話」です。
どうも最近、溜め息ばかり出ます。
「沖縄タイムス・10/29社説」
[「再編合意」から2年]機能強化だけが目立つ
「琉球朝日放送(QAB)・10/29」
守屋前防衛事務次官 下地衆議院らと沖縄でゴルフ
