10/24の情報

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10/24夜までの情報です。今日は10隻ぐらいの作業船が、珊瑚のスポット調査を行っていました。阻止行動はゴムボート2隻で海上監視と、作業ダイバーに張り付いて潜りながら監視活動を行いました。作業海域の深度にもよりますが、タンクを背負って何度も潜るというのは普通のスキューバダイビングではあり得ません。5m以内ぐらいの場所ならば何度も潜っても大丈夫とされていますが、それよりも深いと減圧症の危険や、将来的にダイバーを襲う後遺症が心配されます。作業ダイバー、阻止行動共に厳しい状態になっていると思われます。タンクを背負わなければ、それはそれで体力の消耗も激しいと思います。一日も早くこんな強行作業を中止すべきです。

さて、仲井眞さんが意見書を出すということで、アセスに対する受け入れ保留としていたものが解除されたという報道がなされています。こんなことは政府は最初から狙っていたことで、なし崩し的な強硬策はこうした形で功を奏するということをしっかりと把握した上で方法書閲覧強行などに踏み切ったと思われます。それがいかにも「もう時間がない」「やむを得ない」などという切羽詰まった状況のように見せかけて来たのです。石破さんの「沖縄に譲歩すべきでない」という暴言の方がよほど正直です。

ジュゴン裁判の経過報告が集会という形で開かれましたが、今まで不明であったことがだいぶ明らかにはなってきました。陸上のアセスも同時進行すべきという勧告がアメリカから出ていることや、軍港としての機能を併せ持つ基地建設であることなど、以前から言い続けて来たことも明らかになっています。200数十メートルの船着き場ですと空母などの大型艦船の寄港は難しいかもしれません。例えば空母ジョージワシントンだと333メートルです。しかしイージス艦クラスの戦艦であれば160m強の船長ですから十分対応出来る長さの船着き場でしょう。当然潜水艦も十分対応出来ると思われます。大浦湾は「そのための」深さを備えた湾なのです。山内徳信さんが再三再四警告して来たことでもあります。政府はこんな事実はひた隠しにして来たのです。

いずれにしても、今すぐに辺野古への環境破壊行為が中止されることはなさそうです。政治的に正式な形で中止という形にならないと作業強行は止まりません。ジュゴン裁判にしても判決は来年を待たなければなりません。それで日本がどう動くのかは分かりませんが、ひとまず11月の福田さんの訪米に注目しなければならないと思います。

今回のジュゴン裁判の結果を受けて明らかになったことは、大体以下の通りです。

・艦船の寄港に使用されると見られる240mの岸壁の存在
・アセスの陸上域希少生物の調査をするようにとの勧告
・米からの陸上域も含めた騒音分布図の開示要求
・アセス方法書では示されていなかった、具体的な工程表
・弾薬装備施設の存在

「沖縄タイムス・10/24」
米が陸上調査勧告/「普天間」アセス

知事、アセス保留解除/普天間代替

「沖縄タイムス・10/24社説」
[住民意見送付]手続き強引過ぎないか

「琉球新報・10/24」
知事、環境厳しく指摘へ 普天間代替アセス

普天間代替 米が大型岸壁、戦闘機装弾場を要求

「琉球新報・10/24社説」
辺野古アセス 独断専行は理解得られない

このブログ記事について

このページは、hが2007年10月25日 01:40に書いたブログ記事です。

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