辺野古阻止行動の毎日
9/20夜までの情報です。沖縄では波浪注意報がずっと出たままで、まだ少し沖合にはうねりが残っています。チャーター船として使われている辺野古漁港の船も陸揚げされたままの状態のようです。沖縄防衛局の意図はどんなところにあるのか、作業はどのように進められるのか、全く情報が出て来ないために現場では毎日緊張感の中座り込みが行なわれています。緊張の糸が切れてしまう頃合いを見計らって作業強行が繰り返されてきましたので、台風が来ようが波が高かろうが、辺野古では座り込みが続けられています。人数もさほど多くなく、やはりこういう時こそ全国から駆けつけた仲間たちの力が必要な時だと思います。沖縄の中でさえ情報が滞る時がありますので、やはり意識を集中し続けることの大切さを痛感するのです。
もちろん海上阻止行動に出るにはある程度の準備と経験がなければなりません。カヌーやダイビングをしないにしても、船に乗り込むためには船酔い対策も必要ですし、ある意味「自己責任」が問われる部分もあります。また危険に対しては特に迅速な対応が求められますので、このブログのような「ですます」調ではやっていられない場面もあります。その辺に対する理解も求められることもあります。もちろん辺野古の阻止行動に限ったことではありませんが、人間が行動するのですから様々な事態は起こりうるということを頭に叩き込んでおかないと、命に関わることも予測出来ます。
このブログでは阻止行動には色々な関わり方があるということを常々お伝えしています。少ない人数で陸上での準備や撤収から海上行動までこなさなければならないのですから、現状は非常に厳しいのです。ですから海がダメな人は陸上でのサポートをすれば良いのです。一緒にカヌーの上げ下ろしをしたり、汚れを洗い流したりするだけでも十分な助けになります。また座り込みに沢山の人数が集まっていると、特に陸上作業ヤードの設置強行などの場合に即対応出来ます。
それから「今日も作業なし」というお知らせをしている時に心配されるのが、辺野古から心が遠のいてしまうのではないかということです。政府の動きや米軍の動きなどに関係なく、作業強行は為されているのが現状です。環境省や文化庁が正式に防衛「省」に対して「作業中止」を訴えているわけでもありませんし、具体的に公の動きが何も変わらない以上、現場での座りこみを続けなければなりません。特に国の動きは辺野古の現場からなるべく国民の心を遠ざけようとするものばかりです。小池さんが辞め、安倍さんが辞任しても辺野古では何も変わりませんでした。むしろ締め付けは厳しくなっていると言っていいと思います。解散総選挙も近いと思いますが、今となっては参議院選の時のような結果が出るか全く分からない状態にまで戻ってしまっているので、不安は尽きません。また仮に民主党が政権を取ったとしても、テロ特措法の廃案やイラクからの自衛隊撤退ぐらいまでは実現するかも知れませんが、沖縄が置いてきぼりを食らう可能性は大です。
グリーンピースが来たりすれば一時は注目が集まるでしょうが、その効果が長く続くとは思えません。現場を孤立させないために、私たちは毎日の情報発信と現場との連携が必要なのです。また情報を得た人は、それを是非1人でも多くの人に伝えることを怠らないで欲しいと思います。
沖縄のメディアも比較的頑張ってはいますが、沖縄で流れている毎日のニュースが全国紙にほとんど載っていないことも不安を助長します。もちろんこれは今に始まったことではありません。沖縄でヘリが大学に墜落した「ぐらい」では、全国のメディアは注目しないということも明らかになっています。日本全国諦めムードの中で、辺野古や高江だけが孤立して平和を創り出す行動を続けているという状態、それがつまり現在の日本の姿なのです。
辺野古や高江でいつ強行作業が再開されるか分かりません。注目し、行ける方は是非駆けつけてください。またクラスター爆弾の投下訓練やプラウラーやコブラボールを飛ばして行なっている怪し気な動きも含めて、米軍の行動に対して敏感な心を持って欲しいと思います。
さて、だいぶ前にこのブログを見る上での注意事項を書きましたが、ここでもう一度触れましょう。まず更新は基本的に毎日一度夜に行なっていますが、こちらの都合で滞ることもありますので、その点はご了承ください。それからこのブログと「辺野古から緊急情報」ブログはリンクしていますので、是非両方ご覧ください。それとメディアリンクについてですが、過去記事の中には該当記事をクリックしても見られなくなっているものもありますし、特に映像系のものは2週間程度で見られなくなりますのでご注意ください。必要な場合は各自で映像を保存してください。文字の記事の場合はかなりの長期間残っていますが、こちらも必要な場合は文面をコピーして保存することをおすすめします。それから「朝日新聞の社説」と「琉球朝日放送(QAB)のニュース」のリンクは翌日の情報がHPにアップされた時点で、過去の記事のアドレスは変わります。大体必ず過去記事に関してはアドレスをリンクし直していますが、それが間に合わない場合など、クリックすると別の記事が出てくることもあります。その場合はHPの過去記事の項目に行って各自で見ていただければ幸いです。なるべく早くリンクし直すように努力します。
最後になりましたが、森住卓さんがブログで高江の状況をアップしています。こちらも是非お読みください。
「森住卓のフォトブログ」
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「沖縄タイムス・9/20」
ロケット弾残し緊急着陸/嘉手納FA18
「沖縄タイムス・9/20コラム」
大弦小弦
「琉球新報・9/20」
クラスター弾使用認める 米軍が県に回答「詳細答えられない」
「朝日新聞・9/20」
「戦争協力」促した最高法規を改正 浄土真宗本願寺派
