3/26の情報
3/26夜までの情報です。高江のヘリパッド建設に際して、既に建設ありきの議論がなされ、住民に迷惑をかけたら調査し、ヘリコプターの飛行ルート変更なども申し入れると言う内容です。またヘリ基地はアセスの対象外という答弁もなされているようです。しかしかなり違和感のある議論です。辺野古の沿岸案と沖合案のせめぎ合いと同じく違和感を覚えます。まずだいたい住民に迷惑をかけない基地などあり得ません。ヘリパッドもシュワブ沿岸案も、まだまだ十分に「白紙撤回」という選択肢があるはずです。あるはずのものを無視して、もう一方の選択肢の中でのみ議論するというのは全く公平性に欠けます。米軍と日本政府が住民不在のままで勝手に決めたものが叩き台となって話が進められて行くというのは許されるべき形ではありません。
県もマスコミも「白紙撤回」「建設中止」についてはあまり積極的に取り上げないというのも出来レースのような気がしてなりません。沖縄のメディアはそれでもたまに「住民を無視するな」的な記事を載せますが、書く記者の視点によって内容は右往左往しています。特に東村高江と辺野古についてはそれが顕著なので、もうまるで全てが新基地建設への流れに乗ってしまっているかのような誤解を招いているのです。メディアはもっと「基地建設を望まない人たちの意見」を取り上げるべきです。久間さんの答弁や、施設局の通達などばかりを報道しているので、「そういうことにもうなってしまっているんですね。せめて住民になるべく迷惑のないようにして欲しいですね」というような的外れな意見が出て来るのです。私はこの意見を言われた時、もちろん自分の伝える力の弱さを思い知らされましたが、こういう意見の人は沢山いるのだろうなとも感じました。
辺野古でオジィやオバァたちが10年を越えて座り込みを続けている姿はいったいどのくらい報道されたのでしょうか。今私たちが本当に心を向けなければならないのは、自分たちの生きる場を奪われまいとして断固闘っている人たちの姿です。その人たちへの人権無視の政策が日本の責任で取られているのです。そして辺野古を犠牲にして進められようとしている計画の全てに渡って、決してお金では買えない人間の尊厳を守る暖かさは皆無なのです。高江や辺野古への基地建設を許すということは、私たち全てが「戦争反対」を叫ぶ資格を失うということです。国がつくりあげるうねりの波はとても高く危険です。一部の人たちの利権や金儲けのために、本当に貴重で尊い自然や人の優しさが足蹴にされて行くことを絶対に許してはなりません。
「沖縄タイムス・3/26」
「返還密約」あす判決 東京地裁
「沖縄タイムス・3/26社説」
[安倍政権半年]県民の声に耳を傾けたか
「琉球新報・3/26」
憲法9条を活かしウチナー魂を発揮しよう 平和の島沖縄をつくるシンポ
「琉球新報・3/26社説」
安倍政権半年・基地問題で指導力発揮を
「琉球新報・3/26コラム」
コラム・金口木舌
「琉球朝日放送(QAB)・3/26」
ヘリパッド、アセスの対象外
「琉球放送(RBC)・3/26」
県議会 米軍基地特別委員会
「西日本新聞・3/26」
1972年の沖縄返還に
「朝日新聞・3/26」
安倍首相は「ごまかし」と批判、ワシントンポスト社説で
