2/18の情報
2/18夜までの情報です。F22Aラプターが更に8機立て続けに嘉手納基地に飛来しました。地元住民の話しによるとF15イーグルよりも酷い騒音だったそうです。F22Aの性能を知れば知るほど、増々軍備強化の四文字しか思い浮かばなくなりました。
F22Aラプターはロッキード・マーティン社が作り上げた次期主力戦闘機で、実は自衛隊もF15イーグルからF22Aに切り替える予定があるので、今回はそのデモンストレーションと見て間違いないと言えるのでしょう。現在自衛隊はF15イーグルを213機も保有していて、アメリカに次いで二番目に多い保有数です。それを追々F22Aに入れ替えて行こうというのですから、このあとどれだけの税金が使われるのか想像するだけで憤りを感じます。戦闘機の値段は機体そのものの値段と配備のために調達する費用とではかなり違うので何とも言えませんが、F15の調達費用が一機約70億から100億ぐらいで、機体そのものの値段は50億ぐらいのはずです。米軍が所有する457機のF15は一機あたりの調達費は約34億円ですから、かなりの上乗せで自衛隊は配備しているということになります。
F22Aは機体そのものの値段が150億円を越えていますから、かなり高額の買い物になります。F22Aはステルス機能を搭載しているわけですが、ステルス性能については軍事機密なので詳細は分かっていません。一説によるとレーダーを当てると反射感知するのが缶詰のふたぐらいの小ささで、とても戦闘機とは判別がつかないということです。またもう一つの特徴がスーパークルーズ(超音速巡航)と呼ばれる機能で、普通の戦闘機が音速を超えるには更にジェット噴射を強めるアフターバーナーを使わなければならないのに対し、F22はアフターバーナー無しでマッハ1.7で飛行することが出来ると報告されています。その速さ故にパイロットがGに耐えられず、特別製の耐圧服も合わせて開発しているようです。またパイロットが万一失神しても、操縦桿から手を放せば自動で水平飛行になるという機能もあるようです。また噴射口自体も上下に20度ずつ可動するので、より旋回性能が増しているのだそうです。
こんなとんでもない兵器が今回沖縄来たのです。しかし仮に沖縄に常駐しなくても、世界のどこかでこんな高度な殺人兵器が飛び回り、それをも上回る新たな兵器が日々着々と開発製造されているのかと思うと悲しくなります。どうしてその技術を人や地球を守る方向に向けられないのでしょうか。
私たちはそんな取り返しのつかないことに莫大な費用を投じる人々に、そしてそれを受けて製造する科学者や技術者、そして会社に訴え続けるべきです。人の尊厳を脅かし、地球を破壊するためのものではなく、その正反対のことに目を向けるべきです、と。人を破壊するのも人なら、それを止めるのも人にしか出来ません。私たちは高い理想と希望、そして人を生かす想像力を持って立ち向かって行きましょう。
「沖縄タイムス・2/18」
F22配備・首長反発/能強化に懸念
「琉球新報・2/18」
F22配備開始、F15も帰任で実質増強 嘉手納基地
「琉球新報・2/18社説」
F22戦闘機配備・「我慢」にも限度がある
「琉球新報・2/18コラム」
コラム・大弦小弦
「琉球朝日放送(QAB)・2/18」
米軍F22新たに8機飛来
「琉球放送(RBC)・2/18」
F22戦闘機 8機が 嘉手納基地に到着
「北海道新聞・2/18」
「平和の礎」に献花 金大中氏、沖縄を訪問
「朝日新聞・2/18」
イラク増派反対決議案、上院は採決に入れず
「毎日新聞・2/18」
ステルス戦闘機:さらに8機飛来 沖縄・嘉手納基地
「東京新聞・2/18」
掃討作戦に不満表明 米長官、イラク側に
