1/31の情報
1/31夜までの情報です。基地問題とはあまり関係ないように見えますが、まず柳沢さんのことに触れなければなりません。彼の「生む機械」発言の波紋がやはり広がっています。安倍さんは重ねての謝罪に追われているようですが、辞任するしないに関わらず、まず「女性は子どもを産む機械」という表現自体が人としてあり得るのだろうかということをもっと追求しなければなりません。世の中広いですから、女性を機械扱いする人がいるかもしれないとは思います。最近では減っていますが、結婚式で父親から新郎に手渡しされる新婦という図式や、いまだに「娘さんを僕にください」「嫁をもらう」という言葉を何の躊躇もなく使う男性がいることを思うと、柳沢さんだけの問題じゃないと感じます。「手渡し」「あげる」「もらう」は人間に使う言葉ではないのです。こう説明するのも馬鹿らしいぐらい当たり前のことではないでしょうか。これを「常識だ」と言い切れないところに問題があります。つまり国の大臣が「女性は物じゃない」ということを「常識」として認識していないからです。差別からの解放というのは、差別される側の人が差別される状態から解放されることではありません。人が差別される「理由」なんてないからです。差別からの解放はむしろ差別している人が差別する心から解放されることです。
倖田來未さんが「男とか女とか関係ない。今は女が強いんだから」という歌詞の歌をうたっていますが、ある種の問いかけではあります。彼女が、女性差別をする男性を差別心から解放するということに心を向けているかどうか分かりませんが、女性が強くなって、それでやっと男とか女とか関係ない状態になると言っているのだとしたら少し観点が違います。男とか女とか関係ないという言葉は、性別・性的指向に関係なく誰もが同じようにまず1人の人間として尊重されるべき存在なんだということが基本です。男性社会だったことは私たち男性の懺悔すべき点ですが、どちらが強い弱いということではないと思います。女性を物扱いする「習慣」からの脱却は、正しい人間教育と沢山の出会いを通してなされます。その意味では柳沢さん、安倍さん含め、まだまだ教育と出会いが足りない、もしくはそれを求めていないということが顕著であると言わざるを得ません。人を大切に出来ない人たちからは絶対に真実の平和は生まれてきません。
それからキャンプシュワブでまたもや防衛施設局が不穏な動きを見せています。近くに美謝川(びじゃがわ?)という川があるのですが、それを塞き止めて辺野古ダムが造られています。その辺野古ダムから大浦湾にかけて流れている川の水路を変更しようとしているのです。目的は新基地建設の用地にかかるからというものですが、文化財調査が始まったばかりだというのに何を考えているのでしょうか。水害などを防ぐために水路変更をする場合はありますが、基地建設目的と言うであるならばただの自然破壊です。しばらくは調査ということですが、当然抗議がなされるのではないでしょうか。海洋汚染の危険性もありますし、とにかく土木作業をはじめとする建設業界にお金を落としたいとしか思えません。特に現在環境破壊が進んでいる沖縄では、土木作業はそれを食い止めるためにこそ用いられるべきであると考えます。それでなくても無用な道路建設や山の削岩で沖縄はボロボロです。安倍さんは貴重な沖縄の自然の姿を目に焼き付けるべきです。仲井真さんも基地内部のこととは言え、今更「基礎知識」などと言っている状態で大丈夫なのでしょうか。
「沖縄タイムス・1/31」
シュワブ内河川水路変更/普天間代替
「琉球新報・1/31」
新川ダム今度は散弾銃弾 環境調査中業者が発見
「琉球朝日放送(QAB)・1/31」
今度は散弾銃の弾
