1/27の情報

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1/27夜までの情報です。安倍さんの施政方針演説の中身の無さに対しての落胆が広がっています。分かりきったことでもあるのですが、特に沖縄に関する関心の低さが目立ちます。芥川賞作家の目取真俊(めどるましゅん)さんの言葉を借りれば、「この島に癒しを求めるヤマトゥンチューと、この島で癒されないウチナンチュー」という図式が政府レベルで展開されているということです。社説では新報の方が態度は明確に出ています。池田卓という沖縄の若手唄者(うたしゃ)はライヴの時に自然への畏敬と平和の思いを伝えてくれるのですが、同時に「沖縄を支えて来たお年寄りの心を本当に大切にしなければならない」といつも言います。この思いはタイムスより新報の方が明確に出ているように思えます。タイムスも新報も、時に大ポカをやるのですが、それでも大手メディアが書ききれない思いを是非今以上に丁寧に伝えて欲しいと思います。

後で昨日に引き続き沖縄からの報告を載せますが、最後に引用されているアレン・ネルソンさんの言葉が重い余韻を残します。仲井真さんでさえ抗議の声を上げる(ポーズでないことを信じて)訓練強硬にしろ、依然としてダムから発見され続ける米軍の弾薬にしろ、「どうして沖縄ばかり」なのでしょうか。弾薬投棄問題は沖縄にとっては特に重大です。普通そういう場合はダムを空にして徹底調査をするのでしょうが、水が貴重である沖縄ではそんなことしたらすぐに給水制限が出てしまいます。水をジャバジャバ使い続けるのは米軍基地とホテルです。

だいぶ以前になりますが、ドキュメンタリーで米軍の渉外担当者(だったと思いますが)が「何をやっても沖縄は文句をつけて来る。どうしたら理解を得られるのか」とぼやいていたことを思い起こします。呆れて開いた口が塞がりませんでした。はっきり言いましょう。「あなたたちが出て行けばみんな理解しますよ」。

ここまで来たらもう、私の友人の言葉を借りればまさに「植民地の中の植民地」にしてしまっている日本の姿が浮き彫りどころか彫刻としてはっきり造形されているのではないでしょうか。

ところでこの友人は以前居ても立ってもいられなくて辺野古に飛んで行ったのですが、沖縄から電話をかけて来て「辺野古へはどう行ったらいいの?」というのです。その事前調べを良い意味で怠ってしまうぐらいの思いで沖縄に行きました。私は「まずレンタカーを借りて、コンビニで地図買って・・・」と説明したことを思い起こします。また平良夏芽さんが逮捕された時に北海道から飛んで行った牧師もいました。彼らを見て私は心底痛感しました。居ても立ってもいられないから行くという行動力もさることながら、彼らの「この心」こそヤマトゥンチューの今あるべき姿なんじゃないだろうかと。

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「沖縄からの報告」(以下編集引用)

今日(1/26)嘉手納基地では地元首長らの強い抗議にもかかわらず、パラシュート降下訓練が強行された。今回は6人の兵士が1回だけ降下するというものだったが、今回限りではないことを米軍側は言い出している。安保の丘では平和運動センターが中心になって150人ほどが集まり抗議集会が開かれた。東門・沖縄市長、野国・北谷町長も来たが、宮城・嘉手納町長は来なかった。山内徳信さん(元読谷村長・今年社民党から参院選出馬表明をしている)が来てこう言った。「我々がいくら反対と叫んでも日本政府は、そしてアメリカは聞かない。基地の負担軽減どころか嘉手納にはパトリオットが配備され、F22戦闘機も配備され、8年行なわれなかった危険なパラシュート訓練までが再開された。これは本当にとめなければならない。多くの人が集まって嘉手納基地のゲートをすべて封鎖する。一時的にでもそうして基地機能を麻痺させる必要がある」と。今のところ沖縄の人はまだおとなしい。しかし、怒りはいつ発火点に達するかわからない。

今回の降下訓練はかなりの高高度から降りてきた。しかも6人は順次ほぼ同じ位置に着地し、ボクは軍事のことは詳しくないが、かなりの精度を要求される特殊なものだったのではないか。特殊部隊員(グリーンベレー)だという話もでている。怒りの声は上がっているが、行動にまでは結びついていない。しかし、これが常態化するようならどうなるかわからない。

辺野古のみならず、高江のヘリパッドも住民の声を聞かずに工事着工がなされそうだ。こちらでも阻止行動が始まるかもしれない。「植民地の中の植民地」という言葉が出ているが、そのことが沖縄にいると本当によくわかる。かつてアレン・ネルソンさんが言っていた。「内地の日本人は日本がアメリカの植民地にされていることをどうしてわからないのでしょうね」と。

以上編集引用終わり

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「沖縄タイムス・1/27」
知事、「環境配慮」を追加/ヘリパッド移設

周辺自治体、継続実施方針に反発/落下傘訓練強行

「沖縄タイムス・1/27コラム」
コラム・大弦小弦

「沖縄タイムス・1/27社説」
[施政方針演説]美しい島を守ってこそ

「琉球新報・1/27」
弾薬類、新たに2858発 福地ダム

知事、訓練強行に抗議 落下傘降下

海兵隊グアム移転、2014年完了計画

「琉球新報・1/27社説」
施政方針演説・危うい改憲ありきの姿勢/国民の声に向き合ってこそ

「毎日新聞・1/27」
東京都:地域防災計画に在日米軍への支援要請盛る

このブログ記事について

このページは、hが2007年1月27日 23:38に書いたブログ記事です。

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