朝鮮民主主義人民共和国の軍事費(11/28)

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まず「北朝鮮」という略称ですが、これ自体はマスコミが広めた呼び方で、研究者によっては「朝鮮」と呼び、最近では「共和国」と呼んでいます。確かに「北朝鮮」と呼ぶからには韓国を「南朝鮮」と呼ぶべきです。韓国は「大韓民国」というのが日本語では正式名称です。北朝鮮は「朝鮮民主主義人民共和国」です。ただどう考えても民主主義ではありません。それでマスコミは昔からの呼称の「北朝鮮」と呼び、意識を持つ人は最後を取って「共和国」と呼んでいるようです。言葉は意識を持って変えていくべきと思います。「共和国」は他にもあるので、それが正式な略称になるかどうかは分かりませんが、現状では「共和国」と呼ぶべきなのかもしれません。私自身は「朝鮮民主主義人民共和国」を「北朝鮮」という呼び方で蔑視し続けて来た「日本人」の「一員」であることを認めるべきであると考えます。それで決してマスコミ用語を支持するわけではありませんが、ここではあえて「北朝鮮」という呼称を用いてきました。しかしこれもどう考えても差別をし続けているようで正しい選択とは思えないので、「朝鮮民主主義人民共和国」という正式名称を「そうなって欲しい」という願いも込めて用いることにします。私自身も混乱していますが。

さて、昨日アップした「朝鮮民主主義人民共和国」の軍事費についてですが、最初に「15億ドル」という「公表されている数字」を「15億円」と見間違えて情報をアップしました。考えてみればいくらかなり旧式のソ連製武器しか無いとはいえ15億円ということはあり得ません。訂正前の文章を残しておけば良かったのですが、削除して訂正してしまったので、概要を改めて載せます。

「最後に驚きの数字をお知らせしましょう。国の軍事費についてですが、アメリカは年間35兆円、日本は約5兆円、北朝鮮は15億円です。イージス艦1隻の値段で北朝鮮の軍事費を83年間維持出来ることになります。これでアメリカと戦争出来る状態にあるのかどうかよくわかるのではないでしょうか。」

結びの部分は忘れてしまったので、現在の文章を引用しましたが、大体同じような結び方だったと思います。つまりこんなに桁違いの軍事費の国同士が戦争になるはずが無い、あるいは北朝鮮にはアメリカや日本を相手にする力なんか無い、そういう意図を持って書きました。しかしこの話しを書いた心の中には、アメリカや日本の軍隊が「強い」ということが念頭にあったわけです。つまり「北朝鮮が戦争を起こしても勝てるはずがない」という意識です。「そんな無謀な戦争起こすはずがない」ぐらいならばまだ救いようがありますが、まるで米軍や自衛隊を誇るかのような言い方をしていたわけです。それは15億「ドル」ということが分かったあとでも同じでした。つまり「訂正」後も同じ書き方でした。実際の数字を提示することは有益なことと思いますので、今後も情報としては流していきたいと思いますが、どう考えても適切とは思えない論調になっていたことをお詫びいたします。指摘される前に自分で気付いて、それを先に訂正するということはいいことのように思えますが、本来は「訂正」が無い方がいいわけです。少し仕事が立て込んでいた中で、あまり正確ではない情報と論調をしてしまったことお許しいただければ幸いです。

さて本題ですが、朝鮮民主主義人民共和国の軍事費は実はあまり正確な数字は出ていないのです。かなりシークレットな部分が多く、「15億ドル」というのは公表されている数字です。専門家によれば「実際はその数倍はあると思われる」とのことでしたので、昨日の情報では一番多く見積もっていた「50億ドル(約6000億円)」としました。ただ国家予算を考えて、そんなに軍事費に使っているのだろうかという疑問もあるので、今後情報として出す時は正式発表の「15億ドル(約1800億円)」という数字を使うことにします。

お詫びと訂正に字数をさいて申し訳ありませんでした。

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このページは、hが2006年11月28日 10:59に書いたブログ記事です。

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